はじめに・・・
当サイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ここでは小学生の英語勉強法をご紹介いたします。
当サイトをご覧の保護者の方々は、お子さんの将来に向けて少なからず不安を抱えているのではないでしょうか。
また、これからの時代は英語が話せないと非常に苦しい思いをすることも、ヒシヒシと感じているのではないでしょうか。
現に、英語の重要性は以前にも増して高まってきています。
楽天やユニクロなどの大手会社は、社内語を英語にするところも出てきています。
今の世の中は英語が話せて当たり前の時代なのです。
ですから、お子さんが就職活動などで苦しまないように、しっかりと学ばせてあげるべきでしょう。
小学英語はコミュニケーション育成
まず、現在の英語教育の現場の状況をご説明いたします。
私たち保護者の時代(従来の中学英語)は、日本人の先生が教科書に載っている文章を説明し、
覚えさせるというものでした。
これは文法や直訳の知識力をつけるには確かに有用でした。
しかし、実用的な英会話でのコミュニケーション力やグローバルな視野はほとんど身に付かず、
大人になってからも実際には全く使えない英語でした。
そこで、小学生5・6年の英語必修化にむけ政府が出した課題と方針は
社会との対話をしていくため、コミュニケーション能力の育成が課題である。
グローバル化時代を生き、異文化との対話力を育てる。
中学校・高校での英語学習の土台・基礎を作るため。
相手を理解することと、自己表現することの楽しさを実感をさせることが重要。
外国の文化・英語を理解するだけでなく、国語力の向上と日本文化の理解をする。
子供たちの「生きる力」「言葉」「体験」等の基盤づくりが需要。
といったものでした。
将来有望な子供たちへ、早い段階から英語圏の文化や会話に触れさせ、近年の
急速なグローバル化に対応できるコミュニケーション能力
を身につけさせようという考えのようです。
実にウラヤマシイ限りです。
しかし、実際の現場である小学校の実態はどうなんでしょうか・・・?
小学校に任せてはおけない!?
2009年頃から小学校の教員試験において英語が必修科目になる自治体が増えてきました。
すると採用試験に英語がない自治体をわざわざ受ける人が、多数出てきたのです。
小学校教員になろうとする人には、英語を苦手と考えている人が多いという現実
が浮き彫りになってしまいました。
そして、現職の小学校教員には英語が苦手だから小学校の教員になったという人も少なくないのです。
ネイティブでもなければ、特に英語を得意としていないような先生が、本当に正しい英語を楽しく教えることができるのでしょうか?
吸収力の高い小学生の間だからこそ、正しい英語を学ぶ必要があります。
親として今出来ることは、いかに学校以外で正しい英語を学ばせるかではないでしょうか。
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