楽しく好きになるように
小さいうちからの教育をオススメいたしますが、これだけは是非お願いしたいということがあります。
それは、英語をお勉強として捉えて成果を要求したり、プレッシャーをかけ過ぎないことです。
子供は幼児期に学ぶことがいっぱいあります。 幼児期は知識ではなく生存のための知恵を学ぶ時期です。
それだけでも子供にとっては大変な作業なのに、それにプラスして過度に知識を詰め込もうとすると、肉体や精神に異常をきたしたり、心の問題を抱えてしまうこともあります。
必死になって覚えさせようとかしゃべらせようなんてしないで、楽しむことを最優先にしてくださいね。
まずは英語を好きになるように学ばせてあげて下さい。
英語を学ぶことは、私たち保護者の世代が経験したような苦しいことではありません。
日本語を覚えるのと、なんら違いはないのです。
そばに英語を聴く・話せる環境さえあれば、自然に覚えます。
言葉は無理して頭に叩き込むものではないのです。
まずは楽しく英語に触れる環境を整えてあげてください。
兄弟がいる方は一緒に学ばせてあげて下さい
親子で一緒に学びましょうという英会話は世の中にたくさんあります。
しかし、一緒にがんばろうねと言って始めても、実際には親の方が忙しくてなかなか参加できないという事態になる事が多いようです。
結果的に子供の足を引っ張る形になるかもしれません。
その点、兄弟で出来る英会話は、同じレベル同士で気兼ねなく学ぶことができますし、教えあい・聴きあい・話しあいが可能です。
講師と向き合う時間以外でも、自分たちで楽しく練習できるんです。
楽しんで学ぶことが一番大事なことですから、兄弟がいらっしゃるご家庭は是非検討してみて下さい。